岐阜市科学館で開催中の「みかた・みえかた展」に「手でみるシカク」を出展

IAMASの「あたらしいTOY」プロジェクトによる展示「みかた・みえかた展」が岐阜市科学館で開催されています。

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見た目は同じで中のおもりの位置や形状が異なる立方体を手で触って見分ける作品になっています。目をつぶっていても棒を振ることでその長さが分かるといった現象は「ダイナミックタッチ」と呼ばれ、この作品はダイナミックタッチを使って立方体の中身を見る楽しさを味わってもらう作品です。

岐阜市科学館ではチームラボの展示が行われており、家族連れを中心に連日賑わっています。チームラボのエンターテイメント性に優れた作品とは異なる、シンプルな作品ですが、じっくりと楽しんでいただければ幸いです。

今回は看板や什器も自分たちで設計し、ShopBot(木工用の大型CNC)で切り出しステンシルやニス加工を施しました。そちらにも注目いただければと思います。

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出展作品:「手でみるシカク」

会期:2016年8月6日(土)~8月28日(日)09:30—17:30(会期中の土日のみ開催。入館は17:00まで)
会場:岐阜市科学館 図書室

みかた・みえかた展 | 情報科学芸術大学院大学 [IAMAS]

パンフレット(1.1MB)